みなさん、こんにちは。日本語教師のHinakoです。
みなさんはBrisk Teachingをご存知ですか。
Brisk Teachingは、ChromeブラウザのAI拡張機能で、教師の仕事を大幅に効率化してくれるツールです。でも…機能が多すぎて、多分30以上はあります。
最初は何から使えばいいか迷いますよね。私は訳がわからなくなり去年使い始めて、少し寝かせて、本当に使えるものだけ今は厳選して使っているという感じです。
そこで今日は、私が実際に日本語クラスで使っている3つの機能だけに絞ってご紹介します!まずはこの3つから試してみてください。
Brisk Teachingって何?
Brisk Teaching(briskteaching.com)は、GoogleドキュメントやYouTube、PDFなど、普段使っているツールの中で直接使えるAI拡張機能です。基本機能は無料で使えます。要登録です。

まずはインストールから!
ステップ① Chromeウェブストアでインストール
ChromeブラウザでChromeウェブストアを開き、「Brisk Teaching」と検索します。「Chromeに追加」ボタンをクリックしてインストールしてください。

ステップ② Chromeのツールバーにピン留めする
インストール後、ブラウザ右上のパズルのアイコン(拡張機能)

をクリックして、Brisk Teachingの横にあるピンアイコンをクリックします。ツールバーに「B」のアイコンが表示されるようになります。

ステップ③ Googleアカウントでログイン
「B」アイコンをクリックして、Googleアカウントでログインすれば準備完了です!
ちなみに、これ「B」だったの最近知りました。言われるまで全然わかりませんでした。

こちらの先生のYouTubeがわかりやすく説明してありますよ
私が使っている3つの機能
機能① 作文へのフィードバック(Feedback)
日本語の作文添削に一番よく使っているのがこの機能です。
学生のGoogleドキュメントを開いた状態でBriskを起動すると、フィードバックを自動で生成してくれます。フィードバックの種類も選べます:
- Targeted Feedback(ターゲットフィードバック):修正が必要な箇所をピンポイントで指摘
- Glow & Grow:良かった点(Glow)と改善点(Grow)をバランスよくフィードバック
- Next Steps:次にすべきことを具体的に提示
- Rubric Criteria:ルーブリックに基づいたフィードバック
私は特にGlow&Growを使っています。そしてプロンプトにコメントは短くと書きます。というのも長すぎると学生さんが読んでくれないし、AIぽいのも嫌なので、シンプルに。そのままつかうというか、もう採点に疲れて言葉がでてこない。という時に助けてもらってます。
特に便利なのが、クラス全員分をまとめて処理できること。30人分の作文に一人ずつコメントしていた時間が、大幅に短縮されます。もちろん、AIが生成したフィードバックを確認・修正してから学生に返すことができます。クラスルームを使ってませんが、連携できるようです。
機能② Google Formの作成
クイズや理解度チェックのGoogle Formを、あっという間に作れます。
特に便利なのが、今日使ったスライドをそのまま復習クイズにできること!授業で使ったGoogle SlidesやPowerPointを開いた状態でBriskを起動し、「Google Formを作成」を選ぶだけ。スライドの内容をもとに問題を自動生成し、解答キー付きのGoogle Formとして直接保存してくれます。授業の終わりに「今日習ったことを確認しましょう」とすぐにシェアできます。
気をつけないといけないのは、解説などはフォームに入れられないらしいです。最初に学生にシェアするフォームが出てきますから、編集したい場合はご自身のドライブにいって見つけてください。
- 問題数・問題タイプ(多肢選択・記述など)を選べる
- 言語を指定できる(日本語でフォームを作ることも可能)
- 生成されたフォームはGoogle Driveに自動保存される
- 内容を確認・編集してから学生にシェアできる
日本語クラスでの使い方:
- 今日のスライドから復習クイズを作る(授業の最後のまとめに最適!)
- YouTubeの日本語動画を見せた後の理解度チェック
- 教科書のPDFや読み物から語彙・文法クイズを作る
機能③ Gemini内の「Brisk It」ボタン(Improve Prompt)
これは知っておくととても便利な機能です。本当にこれが最高です。これをおすすめしたい!
プロンプト考えるのしんどくないですか。私はプロンプトをまずAIに聞いて作ってもらってたんですが、その手間がもうGeminiにBriskが埋め込まれているのでその手間を省いてくれます。
GeminiでAIに指示(プロンプト)を書くとき、入力ボックスの右下に「Brisk It」というボタンが表示されます。

このボタンを押すと、自分が書いたプロンプトをBriskがより効果的な形に改善してくれます。
たとえば「作文のフィードバックを書いて」という曖昧な指示を、「初級日本語学習者の作文に対して、文法・語彙・内容の3点についてわかりやすい言葉でフィードバックを日本語で書いてください」のような精度の高い指示に変換してくれます。
AIへの指示の書き方に慣れていない方でも、質の高いアウトプットが得られるようになる便利な機能です!
まとめ:まずこの3つから!
Brisk Teachingには30以上の機能がありますが、最初から全部使おうとしなくて大丈夫です。
| 機能 | 何に使う? | 無料? |
|---|---|---|
| ① Feedback | 作文の添削・フィードバック | 一部無料 |
| ② Google Form作成 | スライドの復習クイズ・理解度チェック | 無料 |
| ③ Brisk It(Improve Prompt) | AIへの指示を改善 | 無料 |
この3つだけでも、授業準備と採点にかかる時間がかなり変わります。まずはGoogle Form作成から試してみるのがおすすめです。インストールしてすぐ使えて、効果がわかりやすいので!
Chromeウェブストアで「Brisk Teaching」と検索してインストールしてみてください。
読んでいただきありがとうございました。
参考になった先生のYOUTUBEです。

