対面でもオンラインクラスでも使えるクイズゲームPart 2:Kahoot!クラスで宿題編

Kahoot(復習問題をクラスで)
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こんにちは。日本語講師のHinakoです。

1つ前の記事で、Kahoot!の宿題について書きました。Twitterでもシェアさせていただきましたが、現時点(2020.11.2)で25名の方にトライしていただけました。ありがとうございました。

Kahootの宿題を使ってグループで対抗してみましょう!

今回は、この宿題を「TEAM/グループ Kahoot!」としてクラスでしてみました。

というのも、Kahoot!は時間制限があるのでプレッシャーを感じるという学生さんもいるんですね。だからブレイクアウトルームの中でクラスメートと一緒にすれば、少しはプレッシャーがなく楽しめるかなと思いやってみました。

1.やり方

1.3人ぐらいのブレイクアウトルームを作ります。

2.グループの一人がKahoot!宿題リンクをシェアします。

3.チーム名をみんなで決めます。(変な名前ばかりつけてましたがよしとします)

4.ゲームスタート(シェアしている子が答えを選びますが、「答えは順番に言う」というルールが大事です。じゃないとわかる子がどんどん答えてしまいます

5.終わったらメインルームに帰ってくる(最初に帰ってきたグループは上位なので、レポートをみせながらほめる)

やってみて、先生側はすごく楽でした。いつもKahoot!をする時はしゃべりっぱなしというか解説もしながら、よく出来たらグットジョブとほめながら、進行していかないといけないのでけっこう忙しい。チームにすると、Kahoot!のレポート(下記)を見ながら待機するだけなのでそこはよかったかなと思います。

2.レポートの確認

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学生さんたちが問題を解いている時は、Report OptionsからPlayersを見ると進行状況がわかります。(何度かページをリフレッシュしないと最新状況はみれません)ここは、Quizizzみたいだなと思いました。

そして、終わったら、学生が何がどのぐらいわかっていたのかの確認も大事ですね。

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今回は動詞の過去形の簡単な活用✔でしたが、「かく」や「まつ」を「かきました」「まちまちた」に変えるのは難しいようですね。逆に、「勉強する」「みる」「おきる」「わかる」は正解率が100%なのでよくわかっていると分析できます。

3.まとめ

最後に、学生さんの感想がさっそくSlackで来ていたので紹介します。

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チームでワイワイするのがよかったようですね。

Kahoot!の宿題は無料版は50名までなので、小さいクラスの先生は宿題を出せますが、大きいクラスの先生は、クラスの中でみんなでさせると無料版でも宿題を利用できると思いました。まあ大きいクラスでもKahoot!の問題をコピーしてリンクを別々に作れば大きいクラスでも宿題が出せますが。

Kahoot!の宿題をクラスで、グループで、やってみませんか。

たのしいので、おすすめです。

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