2020年11月18日 16:17
みなさん、こんにちは。日本語講師のHinakoです。
さて、みなさん Wheel of NamesというWEB上のルーレットを使ったことがありますか。実はルーレット自体はいくつか他のサイトでも作ることができます。
では、なぜWheel of Namesなのか。作るのが一番簡単だからです。
ちなみに、これは私がファシリエータ―をしている月1のシェア会で紹介したんですが、認知度は低かったです。
認知度:「初めて聞いた」60%
「名前は聞いたことあるけど授業で使っていない」40%
Wheel of Namesは基本的には学生さんの名前を入れて、指名する時に使うのが主なのですが、それじゃつまらないので、私がどうやってクラスで使っているのか4つほど紹介したいと思います。
運動編
皆さん、座りっぱなしじゃないですか。ちなみに、これをする前にアンケートをしました。オンラインクラスになってからの皆さんどのぐらい運動しているかというとこんな感じでした。
毎日運動している 30% 週2-3回 20% 週1 20% いすから立ち上がっていない 30%
このルーレットは、Xジャンプも入っていますが、決してミリタリー系の集まりではないです。やってみたい方はこちらから。
借り物競争
これで1分以内で「自分の家にあるいらない物」を持ってくることになりました。なんのカギか忘れたカギ、かれたサボテン、コード、紙袋などなど。みなさん、他の方の発表を聞きながら「いらないわー」といった顔をしていました。早く捨てましょう。これもお試しになりたい方はこちらから。
文法練習(ブレイクアウトルームにて)
これはブレイクアウトルームでやるのがおすすめです。一人一人、メインルームで指定するよりも少人数でやったほうが発話量が増えるからです。簡単な確認とかにいいんじゃないでしょうか。
ビンゴゲーム
ただのビンゴにするなら、小さい子向け。数字を大きくするか、漢字にするといいと思います。漢字の時は、漢字ビンゴシートをそれぞれ作ってもらいます。それからルーレットを回してやるといいと思います。そしてビンゴの際は漢字があっているかカメラでチェックするのもおわすれなく。
まとめ
ICTツールって複雑なものが多かったり、簡単なのでもわからない機能ってあるんですよね。これは本当にパソコン苦手という先生でも使えます。ちょっとしたスパイスでルーレットをクラスに取り入れるのもおすすめですよ。