みなさん、こんにちは。日本語講師のHinakoです。さて、みなさんはオンラインクラスですごろくやビンゴをしたことがありますか。私は対面ではビンゴは定番でしたが、すごろくは学生の人数も多いし、準備も大変なのでしたことがありませんでした。今日は、3つほど 紹介したいと思います。
ビンゴが作れるサイト
3つほど使い分けていますが、皆さんはどれかお使いになってるのがありますか。
私の一押しはMy free Bingo Cardというのです。
3×3のビンゴなら2、3分で作れます。絵のビンゴを作りたいという場合はBingo Baker ドラッグアンドドロップで絵が入れられてとても簡単です。5×5のビンゴならFlippityかなと思います。
My free Bingo Cardの作り方はこの先生のYoutubeを参考にしてください。英語ですが、音がなくてもわかります。それぐらいシンプルなのでおすすめです。
Flippity のビンゴはEdujapaのMikkeというサイトがとても分かりやすく日本語で説明しているので是非参考にしてください。とても丁寧に説明されていますよ。
ちなみにこんな体育会系のBINGOもあります。恐ろしいです。運動不足の方はこれをやれば、明日は筋肉痛間違いなしです。
オンラインビンゴの比較
では3つを比較してみますが。共通点はリンクをシェアすればみな違うビンゴシートがもらえるというとこです。私の一押しはやっぱり、My free Bingo cardです。とにかく早く作れます。対面でもリンクをQRコードでシェアして、スマホでビンゴなんてどうでしょうか。
ビンゴの例
Flippity のビンゴはたくさん質問したい時、長い質問をさせたい時に使うといいと思います。
というのも長い文をMy free Bingo Cardで作ると下記のように字の大きさがバラバラでちょっと読みにくいかもしれません。
絵のビンゴはスタジオジブリの絵を入れてみました。こちらが実際使ったビンゴのリンクです。是非お試しください。ついでにこのルーレットビデオも作ったので一緒に使うといいかもしれません。例えば、ルーレットを回して、あたったキャラクターの名前が言えたり、そのキャラクターについて説明できたら、〇みたいな。そんなやり方でもいいかなと思います。
おまけ、すごろく
最後にすごろくについてサイコロをGIFで作ってJamboardに挿入したものを紹介しておきます。さいころ自体はオンラインにたくさんありますよね。Chrome 拡張機能にもたくさんあります。ただ、小さい子に教える場合、拡張をインストールすることも難しく、わからない場合もあるかもしれません。そんな時は、これを使ってみてもいいと思います。先生がサイコロを隠して子供に「ストップ」と言わせて、サイコロ見せるなんて、完全コントロールのやり方でもいいと思います。コピーできるリンク(テンプレ)を貼っておきます。ちなみに、これは1回使うとまたこのテンプレから新しいのを作らないと、さいころが動かなくなるそうなのでご注意ください。
まとめ
というわけで、今回はオンラインで作れるビンゴゲーム3つとすごろく(おまけ)をまとめてみました。対面の時に、がっしがっし切れる巨大なハサミでチョキチョキしてましたが、もうそれもしなくていいんじゃないかなと思ってます。紙を節約するためにも、全員スマホを持ってる大人や大学生のクラスは対面でもこれでいいんじゃないでしょうか。オンラインゲーム、手軽に作れますよ。おすすめです。